遠い日の株の思い出
作者もタイトルの忘れましたが、小学生の時に読んだマンガでずっと記憶に残っているシーンがあります。
クラスに親がお金持ちの意地悪な女の子がいて、貧乏な主人公はいつも嫌味を言われたりいじめられたりしていました。
スネ夫の女版って感じですね。
ある日その子が引っ越しをする事になり、主人公がその子の見送りに港まで行きます。
意地悪されていたのに何故にわざわざ見送りに行ったのでしょうね?
そこらへんは思い出せません。
意地悪な同級生は父親の株の失敗で会社が倒産したのでした。
それで家族みんなでブラジルで暮らすことになった事を主人公に告げて船に乗っていきました。
だいたいこんな記憶なのですが、ずっと忘れていません。
『父親が株で失敗すると家族でブラジルに引っ越し。しかも船で』
そのマンガは幼い私の心に
『株で失敗するとブラジルに行かなきゃいけなくなるんだ』
という不安を植え付けました。
『ブラジル行かなきゃいけなくなる株って何???』
当時の私には不明でした・・・
株って怖いですね
今日もいっぱい下落していますね